※住宅対象の侵入盗とは、不在の住宅に侵入する「空き巣ねらい」、
夜間、寝静まった時に侵入する「忍び込み」、昼寝や食事等の間に侵
入する「居空き」の手口をいいます。
「インターホンで呼んでみる」「人の動きがないかを見張る」が6割以上。またカーテンのしまり具合、たまった郵便物などの外から見える家の様子も留守確認の大きな方法となっています。
一番多い被害例は、直接庭に出入りできる「1階居室の窓」です。2階建て以上の住宅の約9割が1階から侵入されています。
ダントツに多いのが「ガラス破り」で全体の7割以上を占めています。また侵入盗はカギのかけ忘れも見逃しません。被害例の9割以上がこの2つの手口です。
最も多いのが2~5分。また5分~10分で7割以上。10分以上要すると9割が侵入をあきらめるというデータも出ています。